【ラグビー日本代表】具智元は日本国籍を取得し兵役を免れた!その経歴学歴を紹介

スポーツ

ラグビー日本代表として活躍している具智元(グ・ジウォン)選手ですが、2023年のラグビーワールドカップにも選ばれプレーします。

元は韓国籍の具選手ですが、前回の日本大会でも活躍している選手で、その時はまだ韓国籍でした。

いかにして日本国籍を取得したのか、具選手のこれまでの経歴や学歴を振り返っていきたいと思います。

今回の記事では

  • 具選手が日本国籍を取得した理由
  • 学歴や経歴を理解できる
  • 兵役にはいかなくていいのか?

以上のことが理解できると思います。

それではさっそく見ていきましょう。

スポンサーリンク

具智元の経歴学歴を紹介

プロフィール

  • 具智元(グ・ジウォン)
  • 韓国ソウル出身
  • 1994年7月20日生まれ
  • コベルコ神戸スティラーズに所属
  • 身長183㎝
  • 体重122㎏

具選手は、父親がラグビーをやっており、その影響でラグビーを幼少のころから始めます。

お父さんは韓国の代表選手として活躍していました。

具選手は小学6年のころ、ニュージーランドへラグビー留学をしています。

その後、大分県の公立中学へ編入することになります。

これで彼の日本生活がスタートしました。

高校は日本文理大付属へ進学

高校は日本文理大付属高校へ進学しました。

高校自体は強豪校ということではなかったため、夢の花園には出場することはありませんでしたが、具選手自身のポテンシャルで、見事高校日本代表に選ばれることになりました。

この時から、2019年の日本で開催されるワールドカップ出場が夢になったそうです。

大学は拓殖大学へ進学

着々と力をつけ、大学は拓殖大学へ進学します。

拓殖大学といえば、関東大学ラグビーリーグ1部に所属している名門校です。

大学時代でも成長し続けた具選手、U-20の日本代表にも選ばれ、ラグビー界では知られる選手となっていきました!

在学中には、国際リーグ戦のスーパーラグビーのサンウルブズの選手としても選ばれています。 ちなみにサンウルブズは日本チームになります。

Hondaへ加入

大学卒業後はそのまま日本のホンダヒートへ加入しプレーすることになります。

ここでプレーして具選手は、日本代表の初キャップを獲得しました。

そして夢だった2019年日本開催のラグビーワールドカップへ出場することになります。

開幕戦のロシア戦から準々決勝の南アフリカ戦まで5試合、すべての試合に出場し日本のベスト16入りへ大きく貢献しました。

スポンサーリンク

日本国籍を取得し兵役を免れた具智元

男性に課せられた義務として徴兵の制度がある韓国。

入隊条件は、韓国の法律「兵役法」によって定められています。

韓国人男性は満18歳以上になると19歳になる年に徴兵のための身体検査を受けます。

この身体検査で1~7級までの等級が決定(1~5級は兵役に、6級と7級は免除)。1~3級の現役判定を受けるとそれぞれ配属される部隊や施設で兵役につくことになります。

大学生は24歳まで入隊が延期されますが、大学を休学して入隊する人も多いようです。

韓国人男性は、満28歳の誕生日までに兵役に就くことが義務付けられており、特例として大学・大学院生、司法修習生、スポーツ分野で功績のある者に限り兵役延期ができました。

当時は韓国籍ということもあり、本来であれば兵役として従事しなければいけないところでしたが、ラグビーのことや大学へも進学していたため、延期していたと思います。

2019年12月に、『日本でラグビーに集中したい』という具選手の思いで、日本国籍を取得しました。

このことにより、今後兵役として徴兵されることはなくなり、ラグビーへ集中できることになりました。

日本人も具選手の活躍がこれからも見れることは大きな喜びではないでしょうか?

スポンサーリンク

日本国籍を取得した具智元への反応

日本でも大きな話題を呼んだ具選手の日本国籍取得です。

ほとんどが、具選手の日本国籍取得を喜んでいましたし、歓迎ムードでした。

今後のラグビー界をけん引してくれること間違いなしですね!!!

【ラグビー日本代表】日本国籍を取得し兵役を免れた具智元の経歴学歴を徹底紹介まとめ

今回は具智元選手の経歴学歴についてまとめてきました。

  • 具選手は韓国ソウル生まれ
  • 中学から日本へ留学
  • 高校日本代表
  • U-20日本代表
  • 2019年W杯日本代表
  • 日本国籍取得

今後も日本代表で活躍が期待される具選手です。

私も具選手の活躍を心から期待していきたいと思います。

では!!!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました