読売巨人軍のエースとして長く活躍されている菅野智之選手。
2011年に巨人と日本ハムにドラフト競合の末、日本ハムが交渉権を獲得し、巨人への入団を熱望していた菅野選手は、入団拒否します。
翌年巨人へ単独指名を受けて、プロの世界へ飛び込みます。
そこから、巨人のエースとして、数々のタイトルも獲得してきました!
近年では、けがの影響などで全盛期の迫力が薄れてきている、登板しても打たれてしまって使えないのではないか?
そして、年俸に活躍が見合ってない!給料泥棒だ!などというコメントも出てきています。
そこで今回は、
- 菅野選手が給料泥棒といわれてしまう要因は何なのか?
- 戦力外のリストに入ってしまっているのか?
について徹底調査していきたいと思います!
【年俸5億円】菅野智之が戦力外のリストになっているのか?
ネット上でも現状の菅野選手に対して、批判的なコメントが多く寄せられていますが、本当に戦力外のリストに入っているのか?
また、菅野選手の現状はどうなっているのか?
さっそく見ていきましょう!
年俸5億円!菅野智之は過去には歴代最高年俸8億円!
現在の菅野選手の年俸は推定5億円で契約しています。
過去には、現役選手歴代最高年俸の8億円で契約している年もありました。
野球ファンであれば、菅野選手の実力、実績ともに素晴らしいことはわかっていることでしょう。
ここまでのアンチコメントが出てきたのは、けがの影響で戦線離脱したことが原因といえるでしょう。
菅野選手ほどの高年俸の選手であれば、毎年最多勝争いでタイトル総なめしてほしいというファンの強い思いも多くあるでしょうから、中々結果がついてこなければ批判的なコメントもあるのは仕方ないかもしれませんね。
しかし、私は菅野選手がここ数年の巨人を支えてきたのは事実だし、若手に寄り添う姿も見ていますので、これからも応援していきたいです!!!
菅野智之が給料泥棒といわれても仕方ない成績
2017年、2018年には最多勝のタイトルも獲得している菅野選手。
それ以外でも多くのタイトルを獲得していますが、年俸に合った活躍ができているのか?
- キャリアハイとなった2017年の成績
- 17勝5敗
- 防御率1.59
- 奪三振171
この年に年俸は4億5000万円になります。
年俸に見合った成績ですね!!!むしろそれ以上だと思います!
- 2018年の成績
- 15勝8敗
- 防御率2.14
- 奪三振200
この年は投手3冠を獲得し年俸も6億5000万に上がりました。
着々とスターの道をたどってきた菅野選手ですがファンが納得していない年がやってきました。
- 2021年の成績
- 6勝7敗
- 防御率3.19
- 奪三振102
年齢が上がってきている影響もあるのか、当時の迫力は陰に潜んでしまいました。。。
- 2022年の成績
- 10勝7敗
- 防御率3.12
- 奪三振104
二けた勝利は手にしたものの、やはり年俸5億円以上を稼いでいる選手の成績では物足りないものといえるでしょう。
これではファンでも期待外れといったコメントが出てきてしまうかもしれませんね。
私は、ベテランの域になった菅野選手の影響力は必要不可欠だと思いますので、完全復活を期待しています!!!
菅野智之が戦力外のリストになっているのはグレー
これまで巨人の投手陣を引っ張ってきた菅野選手です。
活躍に見合った活躍ができていないとしても後輩の見本として底上げの期待も寄せられていると思います。
この年からメジャーというのもない話ではないかと思いますが、おそらく可能性としては低いと思います。
長年巨人で投げ続けてきたわけですから、生涯巨人で終えたいという希望もあるでしょう。
また、叔父の原辰徳監督からも期待されていますから、戦力外通告を受けるのは、可能性としては低いのではないかといえます。
あとは、これから若手の台頭があるのかどうかによっても変わってくると思います。
最近では、戸郷投手、赤星投手、大学の後輩である山崎伊織投手などが台頭しつつありますから、これからの彼らの活躍も気になるところですね!
【年俸5億円】菅野智之が給料泥棒と揶揄され戦力外のリストに!?まとめ
今回は菅野選手の給料泥棒といわれてしまっている現状、活躍、戦力外になるのかをまとめてきました。
- 過去には年俸8億円
- 成績は年々下降気味である
- 若手の台頭
- けがリスク
- 戦力外の可能性は少ない・グレー
巨人の現役投手といえば?
という質問に菅野投手の名前をあげるファンは多いと思います。
これから1年でも長く東京ドームで投げる姿を見てみたいものですね!
では!!!
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