夏の甲子園で連日熱戦が繰り広げられています。
今回は岡山代表「おかやま山陽」野球部の監督、堤尚彦監督についてまとめてみました。
この記事では
- おかやま山陽の概要が分かる
- おかやま山陽野球部の監督がどんな経歴を持っているかが分かる
おかやま山陽高校の概要
Wiki参照
おかやま山陽高校 | 生徒の持ち味を大切にした高校を目指します (okayama-sanyo-hs.ed.jp)
おかやま山陽HP
岡山県浅口市鴨方町六条院中2069に校舎を構える私立高校。
普通科
機械科
自動車科
調理科
製菓科など多数の学科が整えているのが分かります。
HP参照
教育方針もしっかり整えてあり、岡山県でも非常に人気のある学校の一つです。
おかやま山陽野球部堤尚彦とは?
おかやま山陽・堤監督がジンバブエも兼任指揮する訳 – 高校野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
1971年兵庫県生まれ。
東京都立千歳(現・都立芦花)高校卒業後に
東北福祉大学に進学。 ともに野球部に所属。
ここからが異色の経歴。
大学卒業後に青年海外協力隊でジンバブエに2年間滞在し、アフリ カの地で野球の楽しさを普及。
99年には再び青年海外協力隊員としてガーナに1年間滞在。
帰国後はスポーツマネジメント会社に勤務し、女子プロゴルファー・諸見里しのぶのマネジメントなどを務め、2006年におかやま山陽高校野球部の監督に就任。
監督になって12年目の17年の夏に全国高校野球選手権大会に甲子園初出場。
この年は、岡山県大会決勝で創志学園との再試合の末に9対2で破り甲子園を決めています。
甲子園では、福島県代表の強豪、聖光学院を相手に6対0で敗れました。
翌18年の春には選抜高等学校野球大会に出場を果たす。
この年では京都代表乙訓高校との初出場同士の対決でしたが、惜しくも7対2で敗れてしまいました。
おかやま山陽高校の野球部では、11年からJICAの「世界の笑顔のために」プログラムを通じ、中古の野球道具を開発途上国に送る活動を続けている。
また、教え子を青年海外協力隊員などに育て、野球の普及の人材育成などにも尽力している。
青年海外協力隊時代から続ける「世界に野球を普及する活動」が縁となり、99年のシドニー五輪アフ リカ予選のガーナ代表コーチ、2003年アテネ五輪アジア予選のインドネシア代表コーチ、19年の東京五輪アフリカ予選のジンバブエ代表監督を務めた。
まとめ
岡山県の地図 – MapFan
- 岡山県でも人気のある学校
- 堤監督は海外でのコーチ・監督歴がある
以上おかやま山陽高校野球部監督の堤監督に関して解説してきました。
岡山県での野球部は門間監督率いる創志学園や関西高校など強豪校が多数ありますが、今後有名選手もおかやま山陽野球部へ進学する選手が増えそうですね。
これからもおかやま山陽野球部を引き続きチェックしていきたいと思います。
では!!!
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