2023年、秋季大会で大躍進と言える活躍を見せた和歌山県の耐久高校。
今回は2024年の選抜大会出場に大きく前進した耐久高校の強さについて紐解いていきたいと思います。
選抜大会の発表が楽しみになること間違いなしです。
ではさっそく見ていきましょう!
創立は嘉永5年!耐久高校は歴史が深い!
和歌山県有田郡湯浅町に校舎を構える耐久高校ですが、創立はなんと嘉永5年です。
幕末の時代で、徳川家慶が12代将軍を務めていた時代です。
そしてペリーが来航する1年前に耐久高校は開校したのでした。
そう考えると歴史の深さがやり実感していただけると思います。
耐久高校が初の甲子園確実!監督は?
耐久高校野球部の監督は井原正善監督(39)です。
井原監督は同校OBで2019年から同校の野球部監督に就任しています。
耐久高校を卒業後は、福岡教育大学へ進学をしています。
野球自体の成績は詳しく記載がなかったため分かりません。。。
これまでもとびぬけた成績を出していたわけでもない耐久高校でしたが、井原監督の人柄に選手がようやくついてきたといっても良いのではないのでしょうか?
近畿大会でのインタビューでも「夢のよう」とおっしゃっているので、耐久高校自体も想定外の嬉しい結果だったのでしょう。
新チームスタート時には「県ベスト4」を目標にしていたようですね。
耐久高校が初の甲子園確実!躍進の秘密は○○にあった!
近畿大会ベスト4に入り、春の選抜大会を確実なものにした耐久高校ですが、強さの秘密はやはり2年生の力に尽きるでしょう。
そもそも耐久高校は、他の強豪私学のように部員が大所帯ではありません。
また、2023年の3年生はわずか6人しかいませんでした。
そのため、2年生が下級生のころから試合に出る機会が多々あった。これが一つの強さの秘訣でしょう。
試合に慣れていたため、勝ち上がってもプレッシャーとの向き合い方、試合の進め方が理解できていたといえます。
そして、なんといってもエースの冷水(しみず)投手の存在です。
冷水投手も下級生のころからマウンドに立っており、経験は多くあった選手の1人でした。
切れのある球で打者と対峙して近畿大会ベスト4への大黒柱として活躍を見せました。
グラウンド環境も決していいとは言えない耐久高校。他の部活との共同で活動しており監督、選手共に効率を考えながら取り組んでいたのでしょう。
【嘉永5年創立】耐久高校が初の甲子園確実!監督は誰?躍進の秘密を調査!まとめ
今回は、選抜大会出場有力の耐久高校についてまとめてきました。
- 耐久高校創立は嘉永5年
- 野球部監督は井原正善監督
- 強さの秘密は2年生が下級生のころから試合経験が豊富
- 冷水投手の存在
- 効率を考えた練習
毎回出場する常連校の存在ももちろん楽しみではありますが、久々に出場する高校、初出場の高校が大躍進を遂げるのも楽しみの一つです。
是非、耐久高校にはジャイアントキリングを何度も起こしてほしいものですね!
では!!!
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