【選抜確実!】京都外大西野球部の上羽功晃監督の経歴を紹介!

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2023年近畿大会でベスト4入り、決勝までコマを進めた京都外大西高校。

京都外大西高校の指揮を執る上羽功晃監督ですが、これまでどのような経歴をたどってきたのでしょうか?

今回の記事では、上羽監督の高校時代から現在に至るまでを解説していきたいと思います。

ではさっそく見ていきましょう!

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上羽功晃監督の高校時代

上羽監督の出身高校は、京都西高校です。

現在指揮を執る京都外大西高校です。(2001年に校名変更)

一年生の秋の大会から4番を任され、パワーが自慢でした。

在学中は2回春の選抜に出場しており、2年生の選抜の時は首相として甲子園の土を踏むことになります。

その59回選抜野球大会で上羽監督は選手宣誓を務めます。

その選手宣誓が話題を呼びました。

「宣誓 Let’s have fighting spirit, friendship and fair play 我々選手一同は…」と史上初めて英語を交えた選手宣誓が話題になりました!

上羽監督のパワー自慢で大学でも野球を続けることになります。

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上羽功晃監督の大学時代

京都西高校を卒業後は東都リーグの駒澤大学へ進学します。

上羽監督が期待されていたのもあり、同部屋になったのが、広島カープで活躍した野村謙二郎さんだったそうです。

この時の駒澤大学は有名選手がずらりとそろっていました。

1つ上には中日などで活躍した関川浩一さんがいて、同期には、ダイエードラフト1位の若田部健一さん、西武ライオンズドラフト1位の竹下潤さんがいました。

2学年下にいたのが駒大苫小牧の監督として夏の甲子園で2連覇(’04と’05年)を成し遂げた香田誉士史さんがいたりと、数多くプロ野球選手などを輩出していた時代です。

そんな時代で、上羽監督は1年の秋のリーグ戦からベンチ入りを果たしました。

4年のリーグ戦では、1試合2本のホームランを放つなど、リーグ優勝に大きく貢献しました。

上羽功晃監督の社会人時代

大学卒業後は、社会人野球の強豪・神戸製鋼に入社します。

この神戸製鋼でも、10年間に渡って主力選手として活躍してきました。

その間には、中日ドラゴンズで活躍した和田一浩(’96年ドラフト4位で西武ライオンズ入団。)、東北楽天ゴールデンイーグルで1軍バッテリーコーチを務めた三輪隆(’93年ドラフト2位でオリックス入団)らと一緒にプレーしました。

上羽監督は社会時代はあまりいい思い出が残っていないそうです。

ファーストのレギュラーとして地区予選を勝ち抜き、都市対抗野球大会への出場権を獲得しても、本戦ではいつも補強選手が試合に出場していたみたいです。

上羽監督は、代打要員としてベンチで試合を見ているしかなかったそうです。

神戸製鋼は、1996年(平成8)の第76回都市対抗・1回戦プリンスホテル戦(13対07回コールド)で、先発全員安打、全員得点、全員打点という珍しい記録を樹立しました。

この強力打線の4番は元中日の和田一浩さんでしたが、スタメンに上羽の名前はありませんでした。8番ファーストで出場していたのは、新日鐵広畑からの補強選手だったという苦い経験をたくさんしてきたそうです。

余談ですが、駒澤大学と神戸製鋼時代に背番号「13」を背負ってました。

これは、「王さんと長嶋さんをミックスしたような選手になりたいと思っていたから」ということです。

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上羽功晃監督の指導歴

現役を引退後、母校のコーチとなって恩師の三原新二郎監督を支え、2005年(平成17)秋から三原監督の後を受けて監督に就任しました。

甲子園で準優勝後の就任ということで、相当なプレッシャーがあったことでしょう。

監督としても2006年の選抜、2007年の夏、そして2010年の夏、合計3度甲子園へ導いています。

前任の三原監督の教え、社会人野球までの経験を駆使して、強豪校を維持し続けています。

そして2023年の近畿大会で見事4強入りを果たし、久しぶりの甲子園も目の前です!

ちなみに、大阪の名門・大阪桐蔭高校の西谷監督とは同級生で、よく冗談を言いながら、練習試合や談笑を繰り広げているみたいです。

2023年の近畿大会決勝では大阪桐蔭対京都外大西が実現して、野球ファンはたまらないですね!

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【選抜確実!】京都外大西野球部の上羽功晃監督の経歴を紹介!まとめ

今回は京都外大西野球部監督の上羽功晃監督の経歴についてまとめてきました。

いかがだったでしょうか?

  • 京都西出身
  • 甲子園で英語の選手宣誓
  • 駒澤大学で1年からベンチ入り
  • 神戸製鋼で10年間プレー
  • 京都外大西でコーチを務めたのち監督就任
  • これまで監督として3度甲子園出場

これまで野球エリートとして野球と向き合ってきた上羽監督です。

経験を選手たちに伝え、強豪校の名を維持してきています。

2024年の選抜で京都外大西の活躍が大いに期待されますね。

皆さんも京都外大西を応援していきましょう!

では!!!

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